年中旬のマグロを楽しめる!沖縄まぐろを楽しむなら「まぐろ屋 みーかがん」
沖縄の魚というと市場に並ぶ色鮮やかで個性的な「イラブチャー(アオブダイ)」や「アバ
サー(ハリセンボン)」をイメージする方が多いかと思いますが、県民の私が自慢したい沖
縄の魚、それは「まぐろ」です!
意外にも沖縄県は有数のまぐろの産地。沖縄旅行のリピーターさんも知らない方の多い、沖
縄まぐろの魅力を存分に楽しめるお店を紹介します!
ホテルブライオン那覇スタッフがおススメする「まぐろ屋 みーかがん」!
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目次
1.沖縄のまぐろは「生」があたりまえ?
2.まもなく!県産の天然生本マグロのシーズン
3.「まぐろ屋みーかがん」とは?
4.毎日開催!まぐろ解体ショー
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1.沖縄のまぐろは「生」があたりまえ?
沖縄で漁獲されるまぐろは、日本全国でとれるクロマグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、
ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ・トンボ)の4種全て!
7〜9月の夏にはキハダマグロ、9〜3月はメバチバグロ、11〜4月にはビンナガマグロと一年
中旬のまぐろが水揚げされ、県内の漁獲量はまぐろが圧倒的1位です。
沖縄近海で水揚げされるため、スーパーの鮮魚コーナーに並ぶまぐろは「生まぐろ」がほと
んど。身近な場所で新鮮なまぐろが手に入る、まぐろ天国なんです。
2.まもなく!県産の天然生本まぐろのシーズン
4種のマグロの中でも、限られたシーズンしか生で味わえないのが「黒いダイヤ」とよばれ
るクロマグロ(本マグロ)!
沖縄周辺海域では例年4月頃から回遊してくるので、まさにまもなく初水揚げのニュースが
流れる時期。クロマグロは漁獲量制限が実施されているため、天然生本まぐろを味わえる時
期は限られており、4月〜5月が本格的なシーズンとなります。
この時期に県内で天然本まぐろを味わえたら超ラッキー!
3.県産生まぐろを味わうなら「まぐろ屋みーかがん」
さて、沖縄まぐろが食べたくなったら是非いってみていただきたいお店が「まぐろ屋みーか
がん」です!
場所は観光スポットとしても人気の「道の駅いとまん」の中。
(道の駅いとまんの記事はこちらから:https://www.hotelblion.com/info/post4811/)
こちらのお店はまぐろ漁から買い付け、加工、販売までを行っている三高水産さんが運営さ
れているお店なので、その鮮度は間違いなし。
海鮮から沖縄料理まで豊富なメニューの中でもお勧めしたいのは「至福のまぐろ丼」!
みてください、この丼…まぐろ好きにはたまりません!
この日の丼には本マグロのほほ肉、カマトロ、中トロと、生キハダマグロの赤身、いくらが
贅沢にのっていました。生まぐろはもちもち、本マグロは脂がのってまさに至福!さらに希
少部位のカマトロまで一緒に食べられるなんてご褒美すぎる一品です。
本マグロのシーズンには生本マグロも味わえるそうなので、是非チェックしてみてください。
みーかがんさんは、メニューも豊富なので「魚料理は好きだけど、お刺身が食べられない…」
という方も楽しめますよ!沖縄では定番の魚料理、「バター焼き」もおすすめです。
4.毎日開催!まぐろ解体ショー
料理に加えて、もうひとつ楽しんでいただきたいのが「まぐろ解体ショー」。
みーかがんさんは毎日多くのまぐろを仕入れるため、なんと毎日12:30、18:30の2回、まぐ
ろ解体ショーを行っています。
軽快なトークとともに、立派なまぐろを職人さんが解体していく様子は圧巻!実際にヒレな
どを触らせてもらえたりするので、子どもたちも大喜びでした。
いかがでしたか?
みーかがんさんは「道の駅いとまん」施設内で、鮮魚の販売も行っているので、食事を味
わったらホテルでの晩酌用に追いまぐろもおすすめです。
こんな気軽に生まぐろを1年中味わえるのは沖縄ならでは!「沖縄の魚はちょっとゆるい」
なんてよく聞きますが、まずは一度味わってみてくださいね。
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那覇市泊にあります鮮魚市場「泊いゆまち」でも新鮮なまぐろを購入できるので、こちらの
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